↑我が家のダリア
↑我が家のゼラニューム二態
「今うちのお婆ちゃん 伺ってないですよね？」とDさんのお嫁さんから電話が入った。Dさんは初期の認知症で目下治療中だが、姿が見えないとのこと。
「今日は朝から見えてないです。私もこれから探しに出ますから、見つかったらスマホの方に知らせて下さいね。」と答えて、長靴に履き替えて、すぐに近くの川に向かった。Dさんの散歩コースでもあり、滑って川に落ちたら無事な筈はないからだ。
川の数メートル手前で、橋のど真ん中でDさんとお嫁さんが争っているのが見えたので、近寄ってお嫁さんと共にＤさんに帰宅を促すとなんとか従ってくれた。
問題はその後である。自分も家に帰ろうとしたら手術した方の左足が痙攣して動かず、一歩も踏み出せないのだ。急に走り出したからだろうか。
仕方がないので１０数分さすり続けやっと動く様になった時の嬉しかった事。私はまだまだ手術後のリハビリや、急激な行動には予備運動が必要なのだと実感したのである。
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この記事へのコメント
まさ
今日は６回目のワクチン接種で午前中してきます。雨だから出足が鈍りますが仕方ないです。
Dさん見つかって良かったですね。
最近認知症の事を身近に感じてきました。
サチ
気持の良いお天気になりましたね。
ワクチン接種は無事終わりましたか。
副作用は大丈夫ですか。
どうぞお大事に。
Seiko
ダリア、素敵ですね～～♪♪
ゼラニュームも可愛い♪♪
Dさん、行方不明に？
サチさん、長靴で走ったんですね～！！
Dさんが見つかって、帰ってくれて良かったですけど、
サチさんの足の痙攣！！ビックリしました！！
さすり続けて動くようになって本当にほっとしました！
急な動きは、支障をきたしますよね。
私も昨年のことだけど、ボスが信号を渡ったので
私も慌てて走って渡ろうとしたら、
途中から感覚が無くなって、なんとか渡り切ったけど
全く足に神経がいってなくて、ガードレールに寄りかかり、
ボスに掴まってなんとかふわふわのまま帰ってきたけど、
めっちゃ気持ち悪くて怖かったです！
それからあれがトラウマになって、
足に神経行ってるか自信ないのよね～
なので、サチさんが一歩も踏み出せないって
ドキドキしちゃいました！
そっか、予備運動が必要なんですね。
私も急に走ったからなんでしょうね。
一人だったら絶対無理して渡らないのに！
あれ以来「行けば！ 私は次の青で行くから」
って、絶対走らないようにしてます。
ぐーま
Ｄさんの行方が分からなくって
急いで探しに行かれたんですね。
Ｄさん無事でよかったぁ～。
だけどサチさん大変だったですね。
手術した方の足が痙攣して
歩けなくなった・・・・・
心配しました～。
でも10分ほどさすってたら歩けるように～。
やっぱり急に術後の足を使うのは無理がありますね。
リハビリも気長に急激に動かないように
慎重にしてくださいね～。
サチ
あの痙攣には私もびっくり。
小刻みに揺れる自分の足を見ながらもうどうしたらいいのか判らなくてね。正直メチャ怖かったです。
常連さんだから、ひたすら心配だったんですよね。
店に来てくれても、平気で鏡を割ろうとしたり、、、。
お嫁さんが可哀相！
つい自分を重ね合わせて考えちゃうのよね。
私がこうなったらどうなるんだろう？って、、、。
でも入院した時、手術してくださった先生は
「大体呆けるとしたらもう年齢的に少しづつ出ている筈。
今その状態なら決定的なボケは無いですよ」って言って下さったの。 その一言だけが今の私の支えなんです。
え？ Seikoさんそんな経験を？
じゃあ信号一度で国道渡り切れない恐怖解ってくれるよね。
私は今でも自信ないですもの。
うんうん もう誰が何と言おうとマイペースが一番よね。
お互い自分のためにゆっくり行きましょう。
今夜塩こうじにつけて置いた鶏肉焼く積り。
楽しみです。
サチ
もうこの歳になるとなんでも急には駄目みたいね。
ちゃんと自分に言い聞かせてから行動を起こさないと。
Dさんは普段でも変な事ばかり言ったりやったり。
バッグで店の鏡思い切り叩くから、「何してるのよ？」って怒ったら、「割れるかどうか試しているんだから止めないで！」って、、、。
そんなDさんがなぜかその川が大好きでね。
「水を眺めると心が落ち着く」って、、、。
川に落ちたら死んじゃうって思ったら自然に駆けだしていた。
馬鹿だわねエ私も。
でも手術で本当に体が変ったというか、何をしても辛い。
体力ががたんと落ちた感じ。
元に戻るかどうか心配だけど、考えてもしょうがないしね。
心配かけちゃってごめんね。 いつもありがとう。
ぐーまさんも色々気を付けてね。