
↑我が家のオキザリス
どうしても投函しなければいけない手紙があって、退院後初めてコンビニに行くべく出かけてみた。
内科に行った時は玄関からタクシーだったので、杖をついての外出は初めてである。
大通りに出る所で、近所の人たちがパラパラと寄ってきてくれた。
「コンビニに行くの?」「言ってくれれば私が行ってあげたのに」
「大丈夫?」等々、みなが心配してくれているのに、私の本音は「放っておいて欲しい」だった。
同情されるのがとても嫌だったからだ。不慮の怪我の私でさえこうなのだから、本物の身障者さんたちはどんなに情けないだろうと思うと、静止を振り切って帰ってきてしまった私。
皆は親切心で言ってくれているのに、この僻み根性をなんとかしなければ。
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この記事へのコメント
まさ
寒さの底らしいです、寒いから怪我をした周囲、痛いでしょう。
オキザリス伸びましたね。
ご近所さん心配なんですよ、長く店を閉めていたので気遣ってくれています。
それからサチさんよりもっと重い病気、怪我を負っている人も人情の有難さが解るのではと思います。
Seiko
オキザリス、小さなラッパみたいで愛らしいですね♪
あの、どうしても投函しなければいけない手紙、
投函できたのでしょうか? って気になりました。
そっか、サチさん、退院なさっても杖をついての外出って
初めてだったんですね。
ご近所さん、心配して寄ってきてくれたんですね~
乗り物の席の譲り合いも、乗り降りの時のお手伝いも
本当に感謝されることもあれば
「大丈夫です」って言われることもある。
もっと高齢になって要介護になったとき、
情けない、って思って頑張る人もいれば、
甘えてしまう人、色々よね。これ、どっちもあって難しい。
サチ
今日は割に良いお天気ですね。
ひねくれているんでしょうけど、同情されるのって私大嫌いです。
出来るから出かけたのであって、放っておいて欲しいのです。
本当に困ったときはこちらからお願いするんですから。
なんらかの形で御礼しなくちゃいけないのは面倒だし。
「あの時こうしたのに何もお礼がない」って噂話が出るに決まっているし。 そうゆう土地柄なんですよね。
サチ
そうなんです。初めての外出です。
惨めな姿を他人に見られたくなくてずっと家に居ました。
「あんな怪我人にヘアケアが出来る訳がない」って思われても困るし。絶対面白おかしく噂の的になるんです。
耐えられないよ。
ってちょっとナーバスすぎるかな?
今日は気分がくしゃくしゃするので思い切り泥仕事をしました。
殆んどの鉢を植え直してもう気分すっきり。
でも疲れたけど。