乗っ取り
菜花の胡麻和えが大好物の私は、簡単に収穫できるようにと、花壇の手頃な場所に苗を3本植え込んだ。
5週間ほど経過した今、その葉はバックのバラ2本を完全に覆い尽くす程広がったのに、肝心の実が一向につく気配がないのは困ったものだ。
しびれを切らして葉をかき分け芯を調べてみると、小さな小さな実が付き始めたが、そのサイズは実に7ミリほどである。 それを囲む葉の塊は1メートル以上あると言うのに。
此れでは春先に菜花の胡麻和えが食べられるだろうかと自信がなくなってしまった。 駄目だとしたらこれだけの場所を塞いでおくのは勿体ない訳で。
抜いてしまって他の綺麗な花を植え付けようか、それとももう少し待とうかと心は揺れ動きまくっているのである。
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この記事へのコメント
まさ
早朝、寒かったです。
菜花の葉っぱ元気に育って収穫を待つようです。自家栽培は上手いでしょう。
サチ
今日も良いお天気ですね。
日差しがあるので我が家では早くも檜扇水仙が咲き始めました。
毎年年明けにしか咲かないのに早くてびっくりです。
Seiko
菜花の胡麻和えやお浸し、美味しいですよね♪
少々高いので、ちょっと高級品です!
わぁ、かき分けたら中心にあった~~っ!!
春先になったら、きっと成長すると思う~
ちょっと待って! (^_-)-☆
サチ
そうよね。 短気は損気だものね?
このまま待つことにします。
でも口惜しいから今日歯をチンしてゴマ汚しにしたら苦かった。
矢張り芯の花を食べるように出来ているんだわね。
気長に待つ事にしますね。