↓再開花 我が家のアマリリス↓我が家の桔梗
「かかりすぎたパーマって弱くできる?」と長年の常連のFさんに聞かれた。
「無論できるけど、かけたサロンに行かれた方がいいんじゃない? 無料で直してくれるはずだよ。」
「もうあのいい加減な男の顔も見たくないもの」
「じゃあ何のためにわざわざそんな男性の店に行ったの?」
「だってじいさんが女の人の所で飲んできたから、私だって負けられないって、、、」
それを聞いた私は他人事なのに猛烈に腹が立った。
「腹いせに髪を使っちゃ駄目だよ。Fさんの髪は大事に大事に気を使って長年ケアさせてもらってきたんだから。」
「それが判ったから今度からちゃんとまたお宅に来るからさあ。」
「やだ。もうこんなになっちゃったFさんの髪は絶対やりたくない。それでなくてもお年寄りのロングは痛み易いから大変なのよ。ましてやパーマとカラリングの両刀使いなんだから、どのくらい気を使っていると思うの?」
結局、引き続きケアさせて頂く事になったが、いつになくはっきりものが言えた私は大満足なのである。
しかしながら接客業としてはどうだろうか。若干言い過ぎの様な気がしないでもないのだがと、冷静になるとかなり気になっているのである。そんな事なら初めから言わなければ良いのに。
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この記事へのコメント
ぐーま
サチ邸のアマリリス・・きれいな赤ですね!!
わが家のアマリリスは斑入り?とは言わないなあ。
柄物です~(爆)
Fさんの言い分がおもしろいです。
旦那さんが女の人のとこで飲んできたから
男性美容師のところへ行った。。。。
それないよね~(爆)
いいわけでも変やわ~(笑)
>「それが判ったから今度からちゃんとまたお宅に来るからさあ。」
アハハハ・・・
かわいいこと言って~。
長年の常連さんだしサチさんえらいなぁ~。
サチ
この地の人達って裏も表もない代わりに、
若干ストレートな表現を平気で使ったりします。
お腹の中には何もないんでしょうけれどねえ。
30年も経つのにいまだにそうゆう部分に慣れなくて、かっと来たり落ち込んだり。
修業が足りないみたい(笑)
でも所詮商売だから自分が折れるしかないのよね。
なあんて大したことじゃないんだけどね。
アマリリスって年に二回も咲くんでしたっけ?
ちょっとびっくりです。
この色、良くも悪くも目立つのよね。
今もラッパみたいって褒められた。
ん? 褒められたんだよね(笑)
Seiko
アマリリスのハッとする赤!
桔梗のやさしげな白(薄くピンク)
素敵ですね~~♪♪
まぁ~ Fさん、ご主人に腹いせで?
気持ちが若いですね~(笑)
ずっとずっと、大事に大事に
気を使いながら髪を大切にしてあげてきたんですね。
踏みにじられた気持ちですよね。
腹いせに、髪を使わないで!ですね。
言わないと、ずっとお腹の虫がおさまらないと思う。
はっきり言ったから大満足できて
またFさんの髪を大切にケアしてあげられる
結果オーライ♪♪
サチ
毎日お疲れ様です。
髪って一度傷めちゃうともう切るしかないから厄介よね。
トリートメントでは老人の髪は生き返らないもの。
でもわかってくれたようでホッとしました。
言い過ぎかもって思ったけど言わなきゃわからない人もいるもんだわねえ。
なんかすっきりしました。
このアマリリス今年二度目なのよね。
しかも前よりずっと綺麗!
人生も二度咲き出来るといいなあ。