↑台風で項垂れる我が家のサルスベリ
ブロー中に週刊誌を見ていたFさんが言った。 「夫源病なんて病気初めて聞いたわ。 更年期障害と症状が似ているんだそうよ。」
夫の存在が原因で起きる高齢の妻がかかる病らしい。
「判るなあ。 私もそうだもの。 亭主がいなければどんなに楽だろうって毎日思うわ。 ねえ どう思う?」
私は内心、「それは連れ合いがいる人の贅沢だ。一人きりの孤独な生活は厳しいものだ。」と思ったが笑ってごまかした。
確かに、夫の生存中は一人なら楽だろうと思った事が無い訳ではないが、現実に一人になってみると彼の有難味を嫌とゆうほど味わっているのだ。
夫源病も辛いだろうが、一人も又決して楽ではないのだと、判ってほしいものである。
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この記事へのコメント
ぐーま
私もネットで夫源病なることばを知りました。
これよくわかります。
確かにこれは夫が共にいることからの
夫源病でしょうけど。
タレントのKさん深刻なんでしょうね。
サチ
夫婦ってもとは他人だものね。
難しいよねえ。
今度の事でどんなにしっかりした気の強い人でも、
心の病には勝てないんだなあってなんか怖くなったわ。
昔の結婚生活考えると良く判るんだけどね。