↑我が家のコスモスとバラ(プリンセスドモナコ)
その1
50代くらいと思われる半白髪の細身の女性が来店した。 「初めてなんですけど白髪染めお願いできますか?」
ビジターの色選びは頗る難しい。 カタログを渡して好みを聞くと、「お任せします。」といかにも面倒くさいと言いたげである。
クレームに繋がりかねないので、「赤系か黄系か、明度はどの程度が好きかだけでも教えてほしい」と食い下がると、「それを決めるのがプロの仕事でしょう?」と咎められた。
「初めてなのでお好みが判らないのです。 ごめんなさいね。 教えて頂けないと、色は決められないです。」
「もういいです。 他に行きますから。」 ホッとした思いで送りだしたが、美容師としてはなんとも情けない話である。
その2.
買い物の帰り、通りがかった公園に古い鉄棒を見つけ、今でも逆上がりができるかを知りたくなった。 夕方のせいか大人はいなかったので、数十年ぶりに挑戦してみるとあえなく撃沈した。 身が重すぎるのだ。
とぼとぼと引き返しながらふと見ると、幼稚園児らしき子供が軽々と逆上がりをこなしながら、誇らしげにちらちらと私を見ていた。 かなり惨めな話である。
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この記事へのコメント
Seiko
コスモスとバラ、なんて素敵なコラボ♪
高貴な美女と、心の美しい優しい女性が一緒にいるような♪
素敵なショットですね~♪♪
まぁ~~!! そういうお客さんもいらっしゃるんですね~
好みが全く分からないと、やりようがないですよね。
単に、白髪が黒くなれば良かったのかなぁ?
え~~っ? もうもう、シンジラレナイ~~
サチさん! 凄すぎ!! 鉄棒の逆上がり、
私、子供の頃でも出来なかったから、
サチさんが今、それに挑戦しただけで、アッパレです!
驚くやら羨ましいやら、(゚ー゚*)。・:*:・ポワァァン です~
Shiqiao
鉄棒の逆上がりに挑戦する、その行動力だけで、十分立派です。
すごいです。びっくりです。
でも、くれぐれもケガだけはしないでくださいね!
ぐーま
ダメダメ(爆)
鉄棒は無理です~。
私も大得意だったので(小中時代)
20代で挑戦したら・・・・
すでに撃沈寸前だった。
高い鉄棒でケアガリ(片足)をしたのはいいけど・・・
モチ、その頃はちゃんと正規の戻れたのに
目から火花がでてました(´Д`).∴カハッ
あと前転も!!
その後は怖くてやってません~。
サチ
そうなんです。
客商売って難しいなあってつくづく思いました。
このコスモス真ん中が濃いピンクなんですよね。
普通のコスモスよりすごく綺麗なんだけど、
この画像では判らないよねえ。 残念( ;∀;)
え? そうなの?
私昔から鉄棒得意だったよって今は何もできないけど( ;∀;)
だからショックで、、、。
でも考えたらくだらないよね。
そんな事よりすることがいっぱいあってもう脳みそが破裂しそう。
どうしたらもっと能率的に事が運ぶのかなあ?
サチ
今日はなんか妙に暑かったです。
そうなんですよね。
自分でも無茶だって後で気が付きました。
ハイ ありがとうございます
怪我には気を付けますね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Shiqiaoさんもどうぞご自愛くださいませ
サチ
わあ ぐーまさんも得意だった?
嬉しいなあ。
ん? 20代で撃沈寸前?
そっかあ じゃあ 私なんて挑戦も無茶だよねえ。
了解で~す。
わが身が一番大事。
もう全面的に諦めます(笑)