↑ビフォー
↑アフター
我が家のキッチンは、古く狭く汚い事この上なしで、典型的な昭和の台所である。 しかしながら、母屋での大家族の喧騒に疲れ果て、自分の場所が欲しくての夫の手作りだから、苦情の持って行き所もないのだ。
自分の意志で母屋に住まないのだから、これはもう自分の力で治すしかないと、先ずは流し台とガス台を塗り直すことにした。
周囲の家電機器類や家具を白に切り替えてきているので、刺し色の積りでメタリックの赤か黒を考えたが、それだと一番欲しい室内の明度が落ちてしまう。
迷った末に上記の壁紙を貼ると、思ったより悪くないので一安心だが、今度は床のクッションフロアーの柄がどうにも気になって落ち着かない。
上から張り直すにしても、クッションフロアーの厚みがそのまま段差になって残る事を思うと、カーペットで誤魔化すしか手段はなさそうだ。 躓いて転ぶのは何としても防がねばならないからだ。
そんなこんなで、古い家を理想に近づけるのは簡単ではない事を、嫌とゆう程思い知ったのである。
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この記事へのコメント
Seiko
もうもう、びっくりと感動で言葉も無いです!
今度は床のクッションフロアが?
でも、こういう思考錯誤がワクワクして楽しいんですよね♪
サチさん、プロの職人さんも裸足ですね!
我が家もサチ邸のビフォーですよ~
で、水で濡れて28年、剥がれてきたところがあって、
百均で買った大きな花のシールをベタッと貼った。
あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)
サチさんのように出来たらいいなぁ~
(゚ー゚*)。・:*:・ポワァァン です~~
素敵な海外のキッチンのようですね♪♪
ブラボーです~♪♪
ぐーま
(*_*) アチャ!!!
やりましたね!!
すご技ですよ~。
もう感心しまくりの域はとっくに
超えて尊敬と感激です~。
きれいに仕上げてますね~。
本当にいい仕事をしてますね~(笑)
元々器用なんですよね。
ホント
(゚ー゚*)。・:*:・ポワァァン です~~♪
私からもBravo!!
サチ
そうなのよね。 張り替える行為より思考そのものが楽しいのよね。
結果を想像してあっちからもこっちからも眺めて、、、。
もう家にある壁紙をあてたり外したりの繰り返しで。
貼る時間よりチョイスする時間の方が長かったわ(笑)
それにあちこちがとれたり破けていたり。
なんたってベニヤ板だものね。
ドアの中も後で塗らないと裏と表が違いすぎる(-_-;)
流石に疲れちゃって裏はいつかまたってやめました。
床はねえ。 剥がして貼り直せばいいんだけど、
剥がす手間がねえ。
それにクッションフロアーの買い置きはないし。
タイルカーペットでごまかそうかと思っています。
いつも褒めてくれてありがとう。 励みになります。
サチ
うわあ 褒めてくれてありがとう。 嬉しいです。
無地を選べば楽だったんだけど、
こうゆう柄物は合わせるのが面倒でね。
でも新しい感じで満足です。
変わればそれなりに納得できるのよね。
まだまだ治すところがいっぱいいっぱい。
死ぬまでに終わらなかったらどうしよう?(笑)
今日は近所の人に見せて自慢しまくり(笑)
単純だよねえ私。