どうしても思い出せない事
↓我が家のプリムラ赤ちゃんの頃からカットさせて頂いている、小1の男の子Uちゃんが一人きりでやって来た。手にはノートと鉛筆を持っているではないか。
「おばちゃん、ママがおばちゃんに教えて貰ってお出でって。よろしくお願いします」とペコリと頭を下げられて緊張した私。
「私に判る事?」「おばあちゃんが思い出したいのに思い出せないんだって。ママがおばちゃんなら絶対わかるって」
U ちゃん…
独りきりの美容室で、気ままに接客しているローカル美容師です。
見知らぬ人と、心の鎖を繋いでみたい。そんな気持ちで開設しました。コメントお待ちしています。