かなり惨めな話

↓我が家のバラ咲きプリムラ10年以上かけてやっと完成させた小説形態の自分史を、あるコンテストに応募すべく原稿を送ってみた。 結果、一ヶ月程前に一次審査を通過したと知らせがあり、飛び上がって喜んだ。 そして二次審査も通ったと知らされ、嬉しさに涙を流したのは一週間ほど前の事だ。 然るに昨日、最終審査に落ちたと全てを送り返されてきた時の失望感は、驚く程大きかった。 実力からすれば当然の事な…

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つれづれなるままに

↓ウインドーの一部↓我が家の紫紺野牡丹退屈なので、ウインドーの一角を変えてみた。しかし人工物はあまり心を打たないのでがっかり。 物足りなくて母屋の縁側を見に行くと、紫紺ノボタンが一輪だけ咲いていた。心が震える程美しい。 やはりまがい物は駄目なのだと、かつて夢中になったアメリカンフラワーや粘土加工品を、全て捨てる用の段ボールに放りこんだ。 何故か描いた作品だけはその気になれず、保…

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物も言い様で角が立つ

↓我が家の菜の花ベルのお墓を黄色に染めたいと、去年菜の花の種を撒いた。畑にも蒔いたのだが畑のそれよりもベルのお墓の方がめちゃめちゃ成長が早い。ベルの体のエキスが、肥料となったのだろうか。 昨日、人の気配がするので行ってみると、いつものご近所さんがベルの墓の上の菜の花を若葉ごと摘んでいるではないか。「あ~~~ そこさわっちゃ駄目!」と思わず叫んでしまった私。 「今の内に取らないと葉も蕾…

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