どっちもどっち

↑我が家のライラック 店の前の道路を掃除していると、2匹の可愛い子犬を連れた綺麗な女性が通りかかった。 内一匹が私の足元にまとわりついて離れようとしないので、「犬の匂いがするのかな?」と女性を見ると、見事に無視された。視線を自分の足元に落とし、私を見ようともしないのだ。むろんその表情も崩そうとしない。 気まずい思いで店に入ろうとドアを開けると、何を思ったかその子犬が店内に飛び込…

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ごめんね京鹿子ちゃん

外出時の手指と共に、朝夕の店内の消毒にもはげんでいるので、手持ちの消毒薬がどんどん心細くなる。 ホームセンターも薬局も、いつも売り切れ状態なので手の打ちようがないのだ。 最後には、何本か買い置きしてある花植木用の滅菌材(主成分が次亜塩素酸ナトリウム)を使うしかないと密かに考えているが、そんな時花壇の京鹿子にうどんこ病の兆候が発生した。 京鹿子は赤い小さな粒が連なる、非常に優…

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風よ吹かないで

昨日は、陽射しこそあるものの冷たい風が吹き荒れ、花植木たちには非常に酷な一日だった。 我が家の庭の花達の、風にあえぐサマをただただ見ているだけの無能な自分が嫌になった。 仕事にもガーデニングに於いても、試練を受けるような悪事を働いた覚えはないのだが。 夕方、福岡で見知らぬ美容室がクラスターの原因となったとテレビが報じていた。必死で消毒その他を心掛けた結果であろうに、同業…

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