サービス業に徹すべし
↑前日の我が家の椿
パーマで来店したYさんは83歳、糖尿病のご主人を介護中の身である。いつもの事だが、昨日もまた長い長い愚痴が始まった。
「貴女は良いわよ。ご主人が倒れても直ぐに亡くなってくれたんだもの。今じゃあ好き勝手に暮らせているし。」
いつも来店して下さるお客様なのだからと、従来は笑って頷いているのだが、今回は我慢できずに言い返してしまった。
「私は私。ご主人だって…
独りきりの美容室で、気ままに接客しているローカル美容師です。
見知らぬ人と、心の鎖を繋いでみたい。そんな気持ちで開設しました。コメントお待ちしています。