みんなで老いれば怖くない

↑我が家のダリア(黒蝶) 店の電球の一つが切れた。 取り敢えず使っていない部屋の物と交換しようと脚立を使ったが、器具のねじが固まっていて電球が外れ難い。 力を入れるたびに脚立が揺れて怖いので、電気屋さんにお願いした。 「自分でやらないなんて珍しいね。」とKさんには笑われたが、私とてこの年になれば怖いものは怖いのだ。 飛んできてくれた電気屋さんに、「どうせ後何年でもないから面倒見…

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ブルームーン賛歌

25年前、カーナビもない時代に16号をひた走って探しあてた京成バラ園で、一際美しかったツルバラの名花、ブルームーンが3年ぶりに開花してくれた。 老衰のためか、去年は手を尽くしてもほんのちょっぴり新芽をつける程度で、蕾など無理なのかと諦めていた老木である。 自分の年齢を重ね合わせ、せめて後数年お互いに頑張ろうよとの切ない思いが通じたのか、わずか一輪だが蕾を見つけた時は、本当に感動し…

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秋を実感

↑我が家のミソハギ ↑我が家の吾亦紅 台風25号が迫っているらしい。 24号で傷んだ畑の野菜類を手当てしていると、背が高い割には元気な秋の花達が満開で、疲れを癒してくれた。 いつの間にか夏の花ヒマワリが終わり、秋の吾亦紅や萩が咲き始めている。 こうして人間の思惑には何ら関係なく季節は移ろっていくのだなあと、珍しく感傷的になったりしたのである。 ブログランキングに登録しています…

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