哀しい出来事
↑我が家のバラ(マリアカラス)
前のお宅のご主人が亡くなった。私の店を作って下さった大工さんだ。
30年もの乱暴な使用に耐えて未だに数分の狂いもない店内を見回し、もう気軽に改装はしてもらえないのだと心細くなった。これからはもっと優しく使わなければと反省もした。
今頃は幼馴染の我が夫と再会を果たしているだろうか。その時は私がいかに必死に頑張っているかを伝えてほしいものである。
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独りきりの美容室で、気ままに接客しているローカル美容師です。
見知らぬ人と、心の鎖を繋いでみたい。そんな気持ちで開設しました。コメントお待ちしています。