捨て台詞
紫芋を揚げた。大一本だけなのにあまりの量に食べる気を失った。自分の分2枚を残して、残りの全てを4人家族のNさん宅へ届けた。
「今夜のおかずにしたいけれど大根が、、、」と言うので、畑からまだ育ちきれない中サイズの大根を抜いて届けた。
感激したNさんは、私の代わりにベルの散歩をしてくれようとしたがベルは頑として動かなかった。「可愛くないねえ」と言い捨ててNさんは帰って行ったが、当のベ…
独りきりの美容室で、気ままに接客しているローカル美容師です。
見知らぬ人と、心の鎖を繋いでみたい。そんな気持ちで開設しました。コメントお待ちしています。