幸せの基準
↑我が家の金魚草
庭で花の手入れをしているとOさんが通りかかった。近くのアパートに住むOさんは生活保護受給者だが、私を見て「羨ましい生活しているねえ」と話しかけてきた。
「え?私のどこが?」「元気だからさあ。私なんか歩くのさえ大儀なんだから」歩き去るいかにもおぼつかないその足取りを見ながら、「元気でね。次のカット、楽しみにしているからね。」と答えるのが精一杯だった。
何とか支障…
独りきりの美容室で、気ままに接客しているローカル美容師です。
見知らぬ人と、心の鎖を繋いでみたい。そんな気持ちで開設しました。コメントお待ちしています。